商品説明
■EON700 Seriesは、ポータブル・パワードPAシステムのベストセラー「EON600 Series」の特徴である、軽量で運搬しやすい利点はそのままに、主要パーツを改良してより高い音響性能を実現。オペレーターの手間を軽減する音響調整機能やBluetooth入力、多様な現場環境に対応できる音質補正機能を新たに追加し、使い勝手も向上しています。高音質が求められながらも、限られた時間、人員、機材での準備や撤収が必要な仮設PA現場に最適です。■特徴
・ 10インチ低域ドライバーを採用したコンパクトなモデル
・ 軽量で持ちやすいハンドルも装備し、運搬や設置の際に便利
・ XLR/標準フォーン対応の入力端子を2系統装備
・ Bluetoothによるワイヤレス入力
・「EQプリセット機能」用途に合わせた音質を選択可能
・「ハウリングサプレッサー機能」不快なハウリングを自動で抑制
・「ダッキング機能」マイクに信号を入力するとBGMの音量を自動で調整
・ ポールソケットやサスペンション・ポイントを装備
・ ステージモニターとしても使用可能
■さらなる高音質化と強力なパワー
ベストセラー「EON600シリーズ」をブラッシュアップし、さらなる高音質化と強力なパワーを実現。高域は定評あるJBL製コンプレッションドライバーと、最適化をさらに追及したホーンを採用。低域は設計を見直し効率を高めた新ウーファーを搭載し、自然な軸外特性を備えた明瞭で均一な音質を出力。高効率クラスDアンプ駆動により最大音圧レベルは125dB SPL以上、1,300W(サブウーファーは1,500W)の大出力が可能です。各パーツが能力を最大限発揮できるよう、JBLの高度な技術でチューニングされており、いかなる音量においても明瞭なサウンドを広大なカバーエリアへ均一に出力します。
■多様な設置方法と取り回しやすさ
積み重ねしやすい凹凸が設けられており、同一モデルならスタッキングしやすく、保管や運搬時にも安定します。ポールソケットやサスペンション・ポイントも備え、スタンドやポールへのマウントや吊り下げなど、設置方法を柔軟に選択でき使用場面を制限しません。フルレンジ・モデルは12kg~17kgと軽量で、人間工学に基づいて配置されたハンドルにより運搬が容易です。コンパクトで取り回しやすく保管も場所をとりません。
■高い耐久性
スピーカーユニットは100時間のストレステストをクリアしており、過酷な環境でも安定して作動します。また、ボディーはラフな扱いにも耐える堅牢性を備えています。
■高性能なDSP
スピーチ/DJ/Caf?/カラオケなど、用途に合わせた音質を選択できる「EQプリセット機能」や、不快なハウリングを自動で抑える「ハウリングサプレッサー機能」、マイクに信号を入力するとBGMの音量を自動で下げる「ダッキング機能」を搭載。
DSPの操作は本体背面またはiOS/Android OS端末用アプリ「JBL Pro Connect」(App StoreやGoogle playから無償でダウンロード可能)で行えます。本体背面には視認性の高い液晶画面を搭載。アプリを使えば、ワイヤレスで本体の制御でき離れた場所からも細かい音質や音量の調整が行えます。
■Bluetooth機能
フルレンジ・モデルはBluetooth入力にも対応しており、スマホ等の携帯端末に保存されている音楽をワイヤレスで再生でき、外部接続機器を減らすことができます。
■仕様
形式: 2-Wayパワード・フルレンジ
周波数レンジ(-10dB) : 50Hz~20kHz
指向角度(水平×垂直): 100°×60°
最大音圧レベル: 127dB SPL
ドライバーLF: 12インチ(305mm)
HF: 1インチ(25mm)
クロスオーバー周波数: 2kHz
パワーアンプ: 1,300W(ピーク)
入力チャンネル数: 3(2モノラル+Bluetooth)
入力端子・形式: XLRと標準フォーンジャック(3P)対応の複合型端子×2
入力インピーダンス: 50kΩ/100kΩ(アンバランス/バランス)
スルー出力端子: XLR
Bluetooth: Bluetooth 5.0
最長通信距離: 見通しの良い状態で約20m
対応コーデック: SBC
電源: AC100V、50/60Hz
消費電力: 最大500W
エンクロージャー: ポリプロピレン+10%Talc、黒
寸法(W×H×D、除突起部): 382×669×324mm
質量: 15kg
付属品: 電源コード、和文取扱説明書
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ブランド説明
JBL PROFESSIONALは65年以上の長きにわたり、スピーカーシステムの開発に携わる音響機器メーカーです。その歴史で培われた高い開発力が、高効率で信頼性の高いトランスデューサーや独自のキャビネット構造を生み出しています。
明瞭でパワフルな“JBLサウンド”は、ライブ、映画館、設備、レコーディング、放送からDTMなどのホームユースまで様々な分野で幅広く活躍しています。